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世界基金への日本政府の拠出、2010年に5000万ドル増額される可能性が!!
世界エイズ・結核・マラリア対策基金への日本政府拠出
~内閣決定2010年度予算に計上、12月4日陳情の成果~

 

2009年12月4日に日本生協連医療部会を含む「STOP結核パートナーシップ」(本部:千代田区)などの代表が、峰崎直樹財務副大臣に、世界の感染症対策をリードする『世界エイズ・結核・マラリア対策基金』の資金不足の解消について陳情しました。こたび陳情に同行した特活アフリカ日本会議の稲葉雅紀プログラムディレクターから、「世界基金への日本政府の拠出が2010年に5000万ドル増額される可能性」がでてきたとの一報がありましたので報告します。


峰崎財務副大臣(左から2番目)への陳情の様子

日本生協連医療部会HPの12月4日の陳情のニュース

●財務省および外務省のウェブサイト「第2次補正予算案と一般会計予算案」に詳細が掲載

12月25日内閣で決定された「2009年度第2次補正予算案と2010年度一般会計予算案」の内容について、財務省および外務省のウェブサイトにこのほどアップされた内容によると、「世界エイズ・結核・マラリア対策基金に向けた日本政府の2010年の拠出額が5000万ドル程度増額される可能性が出てきたことが掲載されています。これによると、「2009年度第2次補正予算案」で、日本政府は世界基金に189憶円(1.83億ドル)の拠出を決定しました。これは、昨年の平成20年度第2次補正予算案での世界基金への拠出額よりも11憶円(0.11億ドル)少ない額です。しかし、これに加えて、「2010年度一般会計予算案」で、世界基金の「新規事業」への拠出60憶円(2010年度の支出官レートで6400万ドル)が認められました。本年(2009年)の日本政府の世界基金への拠出額は200憶円(194億ドル)でした。もし、上記予算案が可決され、おそらく3月に拠出される今年度補正予算分に加え、一般会計予算分が2010年の12月までに拠出されるとすると、2010年の日本政府の拠出額は49憶円(5300万ドル)の増額となります

☆財務省HPの「2009年度第2次補正予算案」はこちらPDF資料 13頁6行目と最下段)
☆外務省HPの2010年度一般会計予算案の資料はこちらPDF資料 
※「補正予算・予算案」資料の8頁「拠出金表中の8行目」

今後、予算案は国会で審議されますので、上記二つの予算が通過するにはまだしばらくかかりますし、国会情勢などから見て、国会審議は相当難航するかもしれません。しかし、予算案レベルで前進をかちとったことで、世界基金への拠出拡大という私たちの願いに、少し光が見えてきたということができると思います。ご一緒した特活アフリカ日本会議の稲葉雅紀プログラムディレクターは、この結果について、「この段階で、この成果が出てきたのは、日本生協連の皆様はじめ、多くの皆様のご協力により、署名を4000筆近く集めることができ、これを、財務・外務の副大臣に直接手渡すことができたからと言えるかと思います。本当にありがとうございます。あと一歩、頑張りましょう。」とのことでした。今後の推移は、HPでも知らせていきますが、国会討論を是非多くの皆さんも注視いただきたいと思います。

(情報提供は特活アフリカ協議会の稲場雅紀プログラムディレクター)

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