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医療部会の「ミャンマーサイクロン災害支援」取組みに感謝状
〜8月8日 世界の医療団から感謝状が贈られました〜

 2008年5月2〜3日に襲来したミャンマーサイクロンは未曽有の被害を与えました。ミャンマーの被災地では、世界の医療団は、現在もなお、ヤンゴン近郊とイラワジ川河口デルタ地帯で孤立状態に置かれた被災者への医療支援を行っています。

 日本生協連医療部会(本部:渋谷区千駄ヶ谷)では、発生直後に、世界の医療団(メドゥサン・デュ・モンド、本部:港区、オスタン・ガエル理事長)の被災地支援の呼びかけに応えて支援を決めるとともに、全国の医療生協に支援を呼びかけました。この結果、60を超える医療生協が220万円を超える支援募金を贈りました。世界の医療団から、この間の医療部会および医療生協のミャンマーサイクロン被害支援の活動に対してお礼と感謝状が贈られましたので報告します。

 8月8日の医療部会運営委員会(東京開催)に、世界の医療団のプリュン・エフテル日本支部事務局長と熊野優企業パートナーシップ/広報マネージャーのお二人がお見えになり、感謝の言葉を述べられ、感謝状が高橋泰行運営委員長に贈られました。

感謝状
感謝状(PDF:71KB)

<プリュン・エフテル事務局長の感謝のことば>

 医療生協の皆様、ミャンマーサイクロン災害支援については、大きなご寄付をいただきまして、ありがとうございます。

 今現在、60の医療生協から220万円以上のご寄付をいただいております。ひきつづきご寄付をいただけるようなので、お礼を申し上げます。

 世界の医療団の自己紹介をします。1980年に国境なき医師団から分かれて生まれました。今世界16カ国支部を置き、緊急支援と長期開発的な支援・医療支援の両方をやっています。毎年400人以上の医療ボランティアと支援を派遣しています。その3分の1はアフリカで、残りはアジア、中南米、ヨーロッパなどに派遣しています。

 ミャンマーへの支援は15年前からいろんなプロジェクトをしています。最近はずっとエイズ支援とかです。私たちはサイクロンが起こる前日に予測しました。翌日、ほんとにサイクロンが起こりました。私たちはミャンマーにすでにいる人を派遣して支援活動に取り組みました。ミャンマーとの関係が深かったので、他の団体のようにビザなどの問題は発生しませんでした。すぐに2人の自然災害の専門家を派遣して、現地スタッフも含めて50人のチームを作り、それを5チームに分けて取り組みました。

 サイクロンの直接被害は、怪我と呼吸器疾患、マラリアやデング熱、皮膚病が多かった。今、毎週2千人の患者を治療しています。それは皆様の支援金で賄われていて、大事に使っています。だんだん怪我の人は少なくなってきましたが、栄養状態や水が悪いため下痢などまだまだ多い状況です。8月まで緊急支援を続けます。また、9月にはいると乾季になり感染症のリスクが高くなってきます。9月以降も支援が必要で、さらに緊急支援を続けていきます。また、エイズの長期支援は引き続き行なっていきます。

 サイクロンでは13万人が死亡し、200万人以上が家を失ってしまいました。まだまだ、支援は必要です。皆様のほんとに大きなご支援、ありがとうございました。

プリュン・エフテル事務局長
プリュン・エフテル事務局長
感謝状を持つ高橋運営委員長
感謝状を持つ高橋運営委員長
報告:藤谷事務局長
報告:藤谷事務局長
 
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